熱中症の誤解あるある集

正しい知識で予防しましょう!熱中症の誤解あるある集

熱中症は意外と奥が深いもので、間違えた認識をされている方も少なくありません。

予防のために良かれと思っていたことが、実は熱中症の危険度を高めていた・・・。なんてことになったら大変ですね。

そこで今回は、熱中症でよく見られる”誤解あるある”をまとめてみました。熱中症の正しい知識を身に付けて、予防に努めていきましょう!


誤解あるある その1

熱中症は、7月後半から8月にかけての真夏の時期に発症するものだから、その他の時期は特に気を付けていなくても大丈夫。

このように思っている方も多いと思いますが、熱中症は「急に温度が高くなった日」や「湿度が高く、体感的に暑く感じる日」も注意が必要です。特に注意が必要なのが、5月〜6月にかけて、急に気温が高まる時期です。

この季節は身体がまだ暑さに慣れておらず、急な気温の上昇に体がついていけずに、熱中症になる危険性が高まります。真夏以外の時期でも熱中症になるケースがあることを、押さえておく必要があります。


誤解あるある その2

熱中症の発症場所についてですが、統計によると1番が居間(リビング)、2番が寝室、3番がトイレという調査結果が出ています。

このためこれらは危険な場所だと思われがちですが、居間や寝室は、最もいる時間が長い場所です。ご高齢者であれば、1日の大半を居間や寝室で過ごされているケースも多いと思います。

したがって、これらの場所はそもそも生活時間が長いために、自然に発症者が多いということです。居間や寝室が危険だと言い切ることはできません。


誤解あるある その3

熱中症で亡くなる人の時間帯は、日中が6割で夜間が4割です。このため、夜間帯の熱中症にも要注意!という風潮が高まっていますが、夜間に亡くなった場合でも、発症したのは日中であるケースが多いです。昼間に熱中症になり、治療しても回復せずに夜間に亡くなったというケースが多いのですね。

このため、熱中症は日中帯の方が要注意なのです。


誤解あるある その4

熱中症で亡くなられた方の”場所”の調査では、約95%の方々が「住居内」という結果が出ています。

このためどうしても住居内の熱中症の危険性が高いと思われがちですが、実際は違います。屋外で作業をしていて熱中症を発症し、自宅に戻ってから亡くなられたケースや、屋外にいるときに熱中症で倒れ、救急車で病院に運ばれてきてからお亡くなりになる場合も多いです。

あくまでも住居内で発症したわけではないので、やはり屋外での作業は注意が必要です。

 

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