2015年7月30日、気象庁が「異常天候早期警戒情報」を発表!
気象庁では天候や自然現象に関する様々な情報を提供していますが、夏に気になるのが「暑さ」に関する情報ですよね。
2015年も7月後半から本当に暑い日が続き、熱中症で搬送される人が続出しています。
そして2015年7月30日。気象庁が新たに「異常天候早期警戒情報」を発表しました。異常天候早期警戒情報とは、社会に大きな影響を与えるような異常天候を、出来るだけ早い段階で発表する”予測情報”です。
30日に発表された異常天候早期警戒情報の内容は、8月4日からの約1週間は、東北、関東甲信、東海、近畿地方において、高い確率で「例年に比べて気温がかなり高くなる」というものでした。
ちなみに気象庁の異常天候早期警戒情報の公式ページがこちらです。
http://www.jma.go.jp/jp/soukei/
日本の半分以上の地域が、赤く色づけされていますね。今でも十分に暑いのに、8月の前半はもしかすると、もっと暑くなるかもしれない・・・。考えただけでもゾっとしますね。
熱中症や夏バテにならないように、十分に注意していきましょう!
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