2015年5〜9月の熱中症搬送者数は5.5万人。高齢者が過半数

総務省消防庁が2015年の熱中症患者の統計を発表!

2015年10月16日、総務省消防庁が2015年の熱中症についての統計を発表しました。

その内容は「5月〜9月にかけて熱中症が原因で救急搬送された人々の人数が、日本全国で5万5852人に上った」というものでした。

そして都道府県別の搬送者数を見てみると、上位3県は以下のようになっています。

1.東京都:4634人

2.埼玉県:3884人

3.大阪府:3714人

東京都は断トツで人口が多い都道府県なのでこの数字が納得できますが、意外だったのは埼玉県と大阪府の順位です。

埼玉県の人口は715万人(2012年3月末時点)に対して、大阪府の人口は886万人(2012年10月時点)です。大阪府の方が人口が170万人ぐらい多いのに、埼玉県の方が170人ほど搬送者数が多かったのですね。

さらに、人口10万人当たりの熱中症による救急搬送者数が多かった都道府県は、以下の通りです。

1.和歌山県:69.75人

2.熊本県:64.49人

3.岡山県:64.26人

そして熱中症の症状の度合いについては、入院が必要ない軽症が3万5520人、中等症が1万8467人、3週間以上の入院が必要となった重症が1361人、死者数が105人だったそうです。

全体の63%以上は軽症で済んでいるようですが、お亡くなりになった方、3週間以上入院された重症者数もかなり多いと思います。

また、搬送者全体のうち65歳以上の高齢者の割合は50.2%で、その人数は2万8016人だったそうです。

このような現状を踏まえて、2016年は熱中症の予防に最善を尽くしたいですね。


 

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