猛暑の3連休。熱中症で約5600人が搬送、14人が亡くなる(2018年7月14〜16日)

熱中症で約5600人が搬送、14人が亡くなった猛暑の3連休

熱中症に注意が必要な夏の風景写真


2018年7月14日(土曜)から、7月16日(月曜・海の日)までの3連休。日本列島は全国的に夏の高気圧に覆われ、心身にこたえる厳しい暑さとなりました。

16日は岐阜県揖斐川町で今年の最高気温となる39.3度と観測。35度以上の猛暑日を記録した地点は、以下の通りです。

7月13日(金)⇒ 48箇所

7月14日(土)⇒ 161箇所

7月15日(日)⇒ 200箇所

7月16日(月)⇒ 186箇所

気温の観測地点は国内で約840地点なので、いかにたくさんの地域が35度以上の猛暑日になったのかが解かりますね。

さらに、この3連休の間に熱中症で搬送された方の人数は約5600名で、そのうち14名の方が亡くなりました。

この厳しい暑さは少なくとも向こう1週間は続くと見られており、気象庁やテレビ各局のニュースメディアでは、熱中症への十分な注意を呼び掛けています。

2018年7月15日は熱中症の疑いで草刈り中の方々が亡くなる

猛暑の3連休の中日となった2018年7月15日は、全国200ヵ所で猛暑日を記録。

京都府福知山市と岐阜県揖斐川町では38.8度、京都市と岐阜県多治見市で38.7度、滋賀県東近江市で38.5度、大阪府枚方市と群馬県館林市で37.7度など、東日本から西日本にかけて、全国的に暑くなりました。

そんな中、熱中症の疑いで4人の方が亡くなり、6名の方が重体になったというニュースも出ています。

亡くなったのは滋賀県米原市の94歳の草刈り中の女性と、兵庫県たつの市の80歳の草刈り中の男性、佐賀県太良町の91歳の農作業中の女性、大津市本堅田の住宅にいた70歳の男性です。

草刈り中や農作業中の方が亡くなっており、猛暑日における炎天下の作業がいかに注意が必要なのかを、痛感させられます。

こまめに水分補給をするだけでなく、日陰の涼しい場所で頻繁に休憩を取ることも、非常に重要だと言えるでしょう。

2018年7月16日は近畿地方で熱中症により240人以上が搬送

「海の日」で祝日となった3連休最終日の2018年7月16日の月曜日。この日も全国的な猛暑日となり、揖斐川で39.3度、岐阜で39℃、京都や前橋で38.1度など、全国186箇所で猛暑日を記録しました。

特に近畿地方は各地で猛烈な暑さとなり、240名以上が熱中症により搬送されています。

祝日なので河川敷でバーベキューを行ったり、海へ出かけたりした方が多かったほうですが、日除けとなるテントやパラソルが欠かせない状況だったようです。

また、この時期は夏の甲子園における高校野球県大会の真っ只中であり、各地で炎天下の中試合が行われています。応援に行く際には、熱中症に対する十分な注意が必要です。

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