ペットの熱中症に要注意!気を付けるべきポイント

熱中症は人間だけじゃない!ペットの熱中症にも要注意

可愛いペットの写真


人間にとって真夏の炎天下で長時間過ごすのは、非常に困難な事です。熱中症を引き起こす危険性が高まるだけでなく、場合によっては命を落としてしまい兼ねません。

ここで忘れてはならないのが、熱中症を発症するのは人間だけとは限らないことです。

犬や猫などのペットも、熱中症になるケースは決して少なくありません。

猫や犬は全身が毛に覆われており、人間のように大量に汗を出せません。つまり、汗を出す行為による体温調節が困難なのです。

犬や猫は呼吸で体温調節をしなければならないため、暑さには弱い傾向にあります。猛暑日は犬がハァーハァーと小刻みに呼吸している場面を見かけますが、これは呼吸によって体温調節を試みていると考えて良いでしょう。

ペットを飼っている人は自分自身や家族の熱中症には気を配るものの、ペットまで気が回らないケースが多いようです。

このため犬や猫も熱中症になる危険性があることを十分に認識し、配慮することが求められます。

犬や猫のペットに見られる熱中症のサインとは!?

犬や猫は、人間のように言葉で症状を伝えられません。

人であれば「疲れた」とか「暑くて力が入らない」などの言葉で熱中症の危険が高まっていることを認識できますが、ペットは言葉を発せられないため、飼い主が定期的にチェックし、目で見て把握するしかないのです。

環境省では、ペットの熱中症のサインとして以下の5つを掲げています。

1.息が荒い

2.体が異常に熱い

3.舌が通常と比べて著しく暑い

4.意識はあるが、倒れたままで動かない

5.意識がない


このような症状が見られた場合、まずは涼しい場所にペットを移動して、体に水をかけて冷やしてあげましょう。

重点的に冷やすべきなのは、首や後頭部、脇、後ろ足の付け根、足先です。この部分を特に冷やすことが大切だと言われています。

そして体温が下がってきた場合でも、動物病院で診察を受けることが重要なんだそうです。熱中症により、脳や内臓に何らかの障害が残っている危険性が考えられます。

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ペットの熱中症を予防するポイントとは!?

サングラスをしているペット


ペットが熱中症を予防するためには、どのようなポイントに注意すれば良いのでしょうか。

まず夏の猛暑日に犬の散歩へ出かける場合は、長い距離は歩かずに、短い距離に留めておきましょう。どうしても距離が長くなる場合は、時々立ち止まって休ませることが大切です。

そして最も気を付けなければならないのが、車内での放置です。

ペットは買い物で店内に連れていけない場合が多いため、チワワやトイ・プードル、パピヨンなどの可愛いペットを車内に残したまま出かけてしまうケースも少なくないと思います。

夏の炎天下における車内は、エアコンを切ると一気に温度が上昇します。ペットにとって、短時間で灼熱の地獄になってしまうのです。

真夏日や猛暑日はたとえ窓を少し開けたとしても、気温が上昇してしまうケースが少なくありません。

車内におけるペットの熱中症を予防するためには、車内に放置するのは厳禁です。

どうしてもペットを連れて行かなければならない場合は車外に出して、日陰の柱などにリードを結んでおきましょう。

また、日当たりの良い部屋に住んでいる場合も、注意が必要です。ペットの熱中症を予防するのであれば、クーラーをつけて出かけた方が良いでしょう。

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